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KNIMEでピボットテーブル!Pivotingノードの使い方とクロス集計

この記事は約2分で読めます。

エクセルの機能の中で最も便利でありながら、データが多くなると重くなってしまうのがピボットテーブルです。
もしあなたが、エクセルのピボットテーブルがフリーズしてしまう限界に悩んでいるなら、KNIMEのPivotingノードを使ってみましょう。

この記事では、エクセルのピボットテーブルと全く同じように、クロス集計表を一瞬で作る手順を解説します。

Pivotingノードでできること

KNIMEのPivoting(ピボッティング)ノードは、文字通りピボットテーブルを作るための専用のアイコンです。
エクセルで画面の右側に表示される行、列、値の3つのボックスに項目をドラッグして入れるのと同じ感覚で、集計のルールを設定できます。

エクセルと違うのは、どれだけ大量のデータでもサクサク動く点と、毎月同じ設定をやり直す必要がないという点です。
まずはKNIMEの基本操作に沿って、データを読み込むノードから線を繋いで準備をしましょう。

Pivotingノードの設定手順

  • キャンバスに配置する:画面左側の+ボタンからPivotingを検索し、キャンバスに配置して線をつなぎます。
  • 設定画面を開く:ノードをダブルクリックして設定画面を開きます。画面の上部に3つの重要なタブ(Groups、Pivots、Manual Aggregation)が並んでいます。

行(縦軸)を決める:Groupsタブ

最初のGroupsタブは、エクセルの行ボックスにあたります。
例えば店舗ごとの売上を見たい場合は、左側のリストから店舗名を選び、右向きの矢印ボタンを押して右側の枠(Group columns)に移動させます。

列(横軸)を決める:Pivotsタブ

次のPivotsタブは、エクセルの列ボックスです。
月別の推移を横に並べて見たい場合は、ここで売上月などを選んで右側の枠に移動させます。横に広げる必要がなければ、このタブは空っぽのままでも大丈夫です。

集計する値と計算方法を決める:Manual Aggregationタブ

最後のManual Aggregationタブは、エクセルの値ボックスです。
ここで売上金額などの数値データを選び、右側の枠に移動させます。移動させると、数字の横にSum(合計)やMean(平均)、Count(個数)といった計算方法を選ぶプルダウンが出てくるので、目的に合わせて選びます。

実行ボタンを押して結果を確認

3つのタブの設定が終わったらOKを押し、ノードの上の緑色の実行ボタンをクリックします。
処理が終わった後、ノードの右側にある一番上の出力ポート(三角マーク)をクリックすると、エクセルでおなじみのクロス集計表が綺麗に完成しています。

最初は3つのタブを行き来するのに少し戸惑うかもしれませんが、設定画面がエクセルのピボットテーブルと対応していることが分かれば、すぐに使いこなせるようになりますよ。

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