エクセルでの手作業を自動化するためにノーコードツールを調べると、KNIMEとAlteryxという2つの名前にたどり着くことが多いはずです。
どちらもデータを綺麗に整えたり紐付けたりするのが得意なツールですが、どのような違いがあるのでしょうか。
この記事では、プログラミング経験のない事務職の方に向けて、2つのツールの選び方を解説します。
最大のポイントは料金体系
2つのツールの最も大きな違いは、ずばり料金です。
Alteryxは企業向けの非常に強力な有料ツールであり、導入には高額なライセンス費用がかかります。その分、操作画面が洗練されており、困った時の公式サポートも手厚いのが特徴です。
一方、KNIMEはオープンソースと呼ばれる形態で開発されており、基本的な機能はすべて完全無料で使うことができます。
会社の予算を取らずに、自分のパソコンに今すぐインストールして使い始めることができるのがKNIMEの最大の魅力です。
操作感と機能の違い
どちらのツールも、キャンバスと呼ばれる画面にアイコン(ノード)を配置して、線でつないで処理の流れを作るという基本操作は同じです。
Alteryxは直感的な操作に優れており、初心者でも迷わず使いやすい工夫が随所に凝らされています。
KNIMEも最新のアップデート(Modern UI)により操作画面が大幅にスッキリし、スマホアプリのような感覚で直感的に扱えるようになりました。
できる機能の豊富さという点では、無料のKNIMEでも日常の業務効率化には十分すぎるほどのパワーを持っています。
まずは無料のKNIMEから始めてみよう
マクロが分からないから何とかしたい、まずは自分の業務の手作業を減らしたいという目的であれば、完全無料で手軽に始められるKNIMEから試してみるのがおすすめです。
KNIMEでノーコードの考え方に慣れておけば、将来会社でAlteryxなどの有料ツールが導入された時も、スムーズに使いこなすことができます。
まずはKNIMEのインストールを行って、実際に画面に触れてみましょう。
マクロの属人化に悩む現場の救世主になってくれるはずです。
