エクセルで資料を作る時、A列にある商品名をC列に移動させたり、バラバラになっている月別の売上列を順番通りに並べ直したりする作業はよく発生しますよね。
KNIMEでデータを加工した後も、最終的にエクセルへ出力する前に、人間が見やすいように列の順番を綺麗に整えておきたい場面が多々あります。
この記事では、列の並び替え(列の移動)を簡単に行うことができるColumn Resorter(カラムリソーター)ノードの使い方を解説します。
Column Resorterノードとは?
KNIMEでは、Joinerノードで別の表を横にくっつけた場合、新しく追加されたデータは自動的に一番右側の列に追加されていきます。
これを左側や真ん中の見やすい位置に移動させたい時に活躍するのが、Column Resorterノードです。
ノードの設定手順(Modern UI版)
- キャンバスに配置する:画面左側の+ボタンからColumn Resorterを検索し、キャンバスに配置して線をつなぎます。
- 設定画面を開く:ノードをダブルクリックして設定画面を開きます。
列を自由に並び替える方法
設定画面を開くと、現在読み込んでいるデータのすべての列名が縦にズラッと並んでいます。
ここで列の順番を入れ替える方法はとても直感的です。
一つずつ移動させる
移動させたい列の名前をマウスでクリックして選択します。
設定画面の右側にあるUp(上へ)またはDown(下へ)のボタンを押すと、選んだ列が1行ずつ上下に移動します。上にあるものほど、エクセルに出力した時に左側の列(A列、B列…)として配置されます。
一気に一番端へ移動させる
一気に一番左(A列)に持っていきたい場合は、Move Firstボタンを押します。
逆に、一番右端に持っていきたい場合はMove Lastボタンを押します。
アルファベット順に並び替える
列の数があまりにも多い場合、Sortボタンを押すと、列の名前をアルファベット順やあいうえお順に一括で並び替えてくれます。
月別のデータなどがバラバラになってしまった時に非常に便利な機能です。
思い通りの順番に並べ替えることができたらOKを押し、ノードの上の緑色の実行ボタンをクリックします。
このノードを通した後にExcel Writerノードでデータを書き出すと、設定した通りの美しい順番でエクセルファイルが完成しますよ。
