「日々の業務に追われていて、業務改善をしろと言われても良いアイデアが浮かばない…」
事務職として働いていると、目の前の締め切りに間に合わせることが最優先になり、作業のやり方を見直す余裕がなくなってしまいますよね。
この記事では、非エンジニアの事務職がすぐに見つけられる、身近なエクセル業務の自動化アイデアをいくつかご紹介します。
改善のタネは「イライラする手作業」に隠れている
業務改善の第一歩は、あなたが毎月面倒だと感じている作業をリストアップすることです。
もし以下のような作業があれば、それはツールを使って劇的に時間を短縮できる絶好のチャンスです。
アイデア1:複数ファイルの手作業コピペをやめる
各部署から集まってきた10個のエクセルファイルを開き、必要な部分だけをコピーして1つの集計用ファイルに貼り付けていませんか。
無料のノーコードツールを使って指定したフォルダ内のファイルを一括で結合すれば、この作業は文字通り1秒で終わります。
アイデア2:目視での名寄せと修正をやめる
顧客リストの名前が全角だったり半角だったり、株式会社の位置が違ったりするのを、目で見て一つずつ直していませんか。
表記ゆれを自動で統一する名寄せの仕組みを作っておけば、来月からは新しいリストを読み込ませるだけで綺麗なデータが完成します。
アイデア3:複雑なIF関数の入れ子をやめる
「Aなら〇〇、Bでかつ売上がいくら以上なら△△」といった複雑な条件を、長大なエクセルのIF関数で処理していませんか。
後から条件が変わった時に修正できなくなる前に、箇条書きで条件を指定できるRule Engineノードなどに置き換えて、誰でもメンテナンスできる状態に整えましょう。
マクロに頼らない視覚的なツールを選ぶ
これらの改善アイデアを実現するために、プログラミング言語(VBAマクロ)をゼロから学ぶ必要はありません。
画面上のアイコンを線でつないで処理の流れを作るKNIMEなどのノーコードツールを使えば、文系の事務職でも自分の手で業務を自動化できます。
大きなシステム導入を待つのではなく、まずは自分のパソコンの中で完結する小さなイライラの解消から始めてみてください。その小さな改善が、月間数十時間の削減という大きな成果につながっていきますよ。
